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2015年03月25日

4スタンス理論 〜クロスタイプ・パラレルタイプ③ 〜

出張型トレーニング指導専門 〜 OKINAWA K・T TRAINING 〜 代表 徳嶺です。

前回「クロスタイプ」の特性についてお伝えさせていただきました。少々分かりにくかったでしょうか?今回はクロスタイプと対象となる「パラレルタイプ」を簡単にお伝えします。


「パラレルタイプ」の特性は体の中心線がぶれないように右側と左側を出し入れするのが最大の特徴です。4スタンス理論  〜クロスタイプ・パラレルタイプ③ 〜


そのために、作られた軸を移動させずにその場でスピンさせるように、身体を入れ替えます。 こうする事で身体がスムーズに回転し大きな可動域を得ることができます。

「クロスタイプ」と「パラレルタイプ」の違いをスポーツの場面で……^_^



①野球の守備において

構えている両足を前後させて構えるのが「クロスタイプ」。両足を揃えて構えるのが「パラレルタイプ」

②バッティングにおいて

構えた際、つま先が少々外向きにするのが「クロスタイプ」。膝と同じ向きにつま先を真っ直ぐに揃えて構えるのが「パラレルタイプ」

などなど。競技の指導の際…と何度かお話ししてきましたが、パラレルタイプの構えの選手にクロスタイプの構えを指導フォームアドバイスするとどうなると思いますか?

・バットを振ったあと身体が、バットに振られ安定性をなくします。
・テイクバックがしにくく安定性を欠きます。
・守備の際、前への動きを又は斜めにへの動きをする際、初動反応が遅くなります。

“対策として…”

指導者の方も「ご自身のタイプを知る」、「選手のタイプを知る」事が競技においてパフォーマンスアップにつながります。これこそが一番の対策だと思います。

次回「効果・メリット」をお伝えしますね。^_^


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お問合せ : yanbaru.freemanmax77@i.softbank.jp 宜しくお願いしましす。



Posted by 徳嶺克則 リンパ整体スポーツトレーナー at 01:32│Comments(0)
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