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2015年03月15日

4スタンス理論 〜 A or B … 内側 or 外側 〜

出張型トレーニング指導専門 〜 OKINAWA K・T TRAINING 〜 代表 徳嶺です。

4スタンス理論、前回までのブロで人には4つのタイプがあり、Aタイプ or Bタイプをお伝えしてきました。

今回は、内側か外側…かをお話ししたいと思います。そうです、Aタイプの内側か外側。Bタイプの内側か外側という事になります。

基本的な特徴の違いは、A / B の分類と同じく、立っている状態でバランスの中心箇所によります。
1タイプ(A1/B1)は自然に立っている状態で土踏まずの「内側(人差し指延長線上)」を中心にバランスをとります。2タイプ(A2/B2)は土踏まずの外側(薬指の延長線上)」
を中心にバランスをとります。
4スタンス理論  〜 A or B … 内側 or 外側 〜



ここから更に体感を中心とした身体全体の全体の連動のさせ方によってクロスタイプ、パラレルタイプと分けることができます…が少々混乱してきたと思いますのでクロスタイプ、パラレルタイプは次回お伝えします。

4スタンス理論  〜 A or B … 内側 or 外側 〜4スタンス理論  〜 A or B … 内側 or 外側 〜

個人的に中学校の女子バド部を教えています。サンプル写真はバド部の子ですが、皆さん左の写真と右の写真見比べてください。安定している構えはどちらだと思いますか? 左 or右?
この子はBタイプなので…右側が安定します(内側・外側までチェックしていません)。今までは左足を引いて右足が前にある状態を作っていました。今回アドバイスしたのは「右足を前に出して構えるように」です。その後シャトルを使って動きの確認何度もしました。本人曰く「動きやす〜い」と一言。細かい修正は練習の中で確認しながら行えます。確かにシャトルへの反応は良くなりました。

娘も同じバド部なので何も言わず「どっちが安定しておると思う」と質問すると速攻、「右」と答えていました。因みに娘はBタイプです。ビックリ!(◎_◎;)


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Posted by 徳嶺克則 リンパ整体スポーツトレーナー at 19:48│Comments(1)
この記事へのコメント
「身体のタイプに合った動かし方をするべきで、その人に合っていない方法を押し付けてはならない」、という あなたの主張は素晴らしいと思います。
日本においては、(特に部活などで)指導者の
「これが正しい」「これしか無い」といった思い込みによる一方的な身体の動かし方の押しつけが、未だにまかりとおっているように思います。
こういう現状では部活の犠牲者は無くならないでしょう。
 
私は錦織圭選手のファンですが、彼はA1タイプなのに間違ってA2とかB1とか、判定している
人もいるようです。
録画された試合をちゃんと調べれば、彼がA1タイプであることは判るはずなのに。

ネットダッシュのシーンを見ればクロスタイプ
(腕を前にクロスさせて振ってダッシュ)で
あることはよく見て取れます。
フォアのときの左腕の手先が内側に向くのも、
ラケットを構えるとき斜めなのもクロスタイプである特徴がわかります。

誰においても、
こういうことをちゃんと確認していくことが
大切なのではないかと思います。
Posted by Y at 2016年04月15日 15:45
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