4スタンス理論 〜クロスタイプ・パラレルタイプ③ 〜
出張型トレーニング指導専門 〜 OKINAWA K・T TRAINING 〜 代表 徳嶺です。
前回「クロスタイプ」の特性についてお伝えさせていただきました。少々分かりにくかったでしょうか?今回はクロスタイプと対象となる「パラレルタイプ」を簡単にお伝えします。
「パラレルタイプ」の特性は体の中心線がぶれないように
右側と左側を出し入れするのが最大の特徴です。
そのために、
作られた軸を移動させずにその場でスピンさせるように、身体を入れ替えます。 こうする事で身体がスムーズに回転し大きな可動域を得ることができます。
「クロスタイプ」と「パラレルタイプ」の違いをスポーツの場面で……^_^
①野球の守備において
構えている両足を前後させて構えるのが
「クロスタイプ」。両足を揃えて構えるのが「パラレルタイプ」
②バッティングにおいて
構えた際、つま先が少々外向きにするのが
「クロスタイプ」。膝と同じ向きにつま先を真っ直ぐに揃えて構えるのが「パラレルタイプ」
などなど。競技の指導の際…と何度かお話ししてきましたが、パラレルタイプの構えの選手にクロスタイプの構えを指導フォームアドバイスするとどうなると思いますか?
・バットを振ったあと身体が、バットに振られ安定性をなくします。
・テイクバックがしにくく安定性を欠きます。
・守備の際、前への動きを又は斜めにへの動きをする際、初動反応が遅くなります。
“対策として…”
指導者の方も「ご自身のタイプを知る」、「選手のタイプを知る」事が競技においてパフォーマンスアップにつながります。これこそが一番の対策だと思います。
次回「効果・メリット」をお伝えしますね。^_^
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